樹木は今人気のトネリコ、メグスリの木、ツリバナ、コハウチワカエデを植えてあります。
ツリバナは、秋に丸い球状の実がわれ、かんざしのような、オレンジと赤の実を付けます。
線が細く、風になびく姿が風流で、お庭には1本ほしい木です。
敷石の目地には玉竜を使用し、植え込みの土留めにはスナゴケを使いました。
こうしたコケ類の使い方によって、土の崩れを防ぐことができ効果的です。
右側の白い斑点のある樹木がトネリコです。
他のコーナーでも記述しましたが、花壇の埴土は、十分な土壌改良が必要です。
バーク堆肥や、有機質の肥料、消石灰などを混ぜて行います。
花苗を植えるときは、一掴みの菜種かすを根元にやると効果があります。
中央部分の砂利敷き・敷石のしたには、暗渠排水のポリ管が埋められ、
全体の排水に顧慮しております。
植物がが育つためには、排水が有無が絶対条件です。根腐れ等の障害を起こすので、
特に注意が必要です。
通路とスナゴケをとめてあるのは流木の自然の丸太です。
このような使い方も自然でいいと思いますが・・・