大谷敷石と和庭の苔むす露地 建築:五蔵舎 秋田市手形山 谷内様邸 投稿者: sasayasu2011年2月15日2020年8月11日五蔵舎 五蔵舎㈱さんの外構工事のお手伝いです。 高台にあり、なお、またその上にあるといった、たいへんロケーションのよいお住まいです。 階段に大谷石を使用し、自然の持つ風合いをかもし出しております。 裏庭につながる通路を、和庭の露地風にできないかとの岩野社長のご提案でした。 ▲階段・玄関アプローチにも同様の大谷石が張石として、施工されております。 ▲施工中。裏庭のデッキ(濡れ縁)とクツヌギ石の配置です。 ▲施工中。裏庭のデッキ(濡れ縁)とクツヌギ石の配置です。 ▲裏庭にと続く鳥海石の自然石の園路。左の樹木はシャラ ▲目地の部分には「スナゴケ」や「玉竜」を泥はねも防ぐこともできます。 ▲玄関前には小さな築山を設け、杉苔で覆い落差のある高低の土留めも兼ねております。 植栽は玄関前に、「難を転ずる」という南天を植え込んであります。